2016-01-01から1年間の記事一覧

自動車雑記

俺が今まで生きてきた意味もこれから生きる意味も依然としてほとんど分からないのだが、箱根の温泉で湯(場合によってサウナ)に2時間ほどどっぷり浸かった後に12月から2月の陽が落ちる17時頃に芦ノ湖スカイラインを愛車で駆け抜けるという贅沢な妄想は、数少…

2016年12月(勉強、トレーニング、柔術など)

近日、試験二つの結果発表があった。一つ目は某資格試験。11月中に御茶ノ水ソラシティで試験を受けた。ソラシティで試験を受けるのは、2015年の就職活動のテストセンターを受けて以来である(最後に受けたのは確か住友商事提出用)。就職活動自体にあまり悪い…

一時的な弛緩/日商簿記2級

大学の講義の課題提出、某資格試験の模擬試験、大学のA1ターム期末試験、日商簿記2級の試験が11月3週目の1週間に詰め込まれていた。そして月末に某資格試験の本試験を控えている。これから4月まで試験や課題は続いていくが、とりあえず11月中旬に立て続てい…

2016年11月初旬

11月は座学の試験や課題が盛りだくさんに詰まっている。ある程度の義務感とプレッシャーを感じながら勉強しているので浪人時代を思い出す。勿論、浪人時代の方がプレッシャーが大きかったのだが。20日に控える簿記2級について過去問に着手し始めたがミスが多…

3年半を較べる

N(イニシャル)というニコニコ生放送の将棋生主がいた(いる)(現在完了形的なニュアンス(?))。 俺が将棋を始めたのは2013年5月であり、Nもほとんど同時期であった。当時は他者の大局観を知りたいがためにニコ生の将棋生主の放送をよく見ていて、Nは将棋を始め…

近況、将棋、雑感など

10月初めに内定式があり会社から様々な資格取得を要求されることになった。会社の資格取得へのサポートが去年の内定先より手厚いのでそれは良い。義務的な諸資格に加えて、11月に簿記2級を、12月にTOEICを受けるし、大学の講義から課題やレポートも出るので…

ブラジリアン柔術覚書2

ブラジリアン柔術を始めて3か月が過ぎ、練習回数でいうと約50回まで到達した。9月下旬を区切りに柔道から一旦離れて柔道関係者にばれないようにこっそりと柔術道場に週5-6回のペースで足を運んでやる気を見せているからか、色帯の人から自主練習会にも直接声…

近況等

久しぶりの大学の話。大学3年の夏〜秋頃に経済学に対して「コレジャナイ感」を抱き、留年前=大学4年の就職活動を通じて労働者として経済活動の歯車になる生き方に身を投じる覚悟をしたため、凄まじいほど勉学に対するモチベーションが下がった。そんな低モ…

寝技覚書2

「寝際」=寝技への移行を自らの研究課題として取り組んでいる。その中でも特に"実戦性"を意識している。俺のような寝技素人が、寝技へ引き込んでダブルガードになりベリンボロで回転して抑え込む、なんていうのは実現可能性が極めて低いので今は考える必要…

リオオリンピック柔道所感

今更感が漂っているが少し書き溜めていたので。今回の大会では寝技が多く見られ、また同時にブラジル人選手を中心に跳び関節や巴十字や巴投げや隅返しによる引き込みも目立った。柔道に普段関心がなくオリンピックでしか観戦しない層にとっては技の豪快さ・…

寝技覚書

ブラジリアン柔術を始めて1か月半が経った。スパイダーガード、デラヒーバガード、リバースデラヒーバ、ハーフガード、ラペラガード、クロスガード、シッティングガード、Xガード、ワンレッグXガード、ベリンボロ、各種ガードに対するパスやベースや防御、亀…

「アメリカ経営史」

ケースブック アメリカ経営史 (有斐閣ブックス)作者: 安部悦生,山口一臣,寿永欣三郎出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2002/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (1件) を見る7月27日読了。2016年20冊目。大学の講義の教科書。

『沈みゆく帝国』

沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか作者: ケイン岩谷ゆかり,外村仁(解説),井口耕二出版社/メーカー: 日経BP発売日: 2014/06/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (14件) を見る7月13日読了。2016年19冊目。…

ブラジリアン柔術&柔道覚書

最近始めたブラジリアン柔術。三角締めや腕十字やキムラロックなどの基本技から、デラヒーバガード、スパイダーガード、各種ガードのスイープ等々まで、打ち込みや自由練習を通して基礎知識を頭に叩き込み、体に染み込ませている。柔道出身ということで、あ…

ブラジリアン柔術事始

念願のブラジリアン柔術を始めることになった。今までの俺は寝技を全くやらなかったため知識が小学生の頃から更新されず、上四方や袈裟固めや横四方のような基本的な固技しかできないのが現状だ。関節技と絞め技に関してはほとんど知識がない。担ぎ系、捨て…

柔道弐段昇段

試合のポイントを5月までに稼ぎ、形の講習を2回受け、直前にyoutubeで覚えただけの酷い出来だった形の試験をお情けのような形で合格させてもらい昇段の申請をその場で出したので、手続きは全て終了し無事に柔道弐段に昇段することができた。次は20代、出来れ…

2016年6月10日覚書

俺は最近、外を出歩いている際に道行く人の顔つき・姿勢を見ることにしている(見ると言っても瞬間的なので不快を与える程のものではない)。特にサラリーマン風若しくは中年風の男性に焦点を当てていて、その者がどういった"人物"なのかを外面上瞬時に推測し…

名人戦&棋聖戦/永瀬拓矢という棋士

注目の名人戦では佐藤天彦八段が羽生善治名人から名人を奪還した。名人戦が4勝1敗で、内容も完勝であり、新名人誕生は10数年ぶりらしくアマチュア界=ネット上でも反響も大きかった。2003年すなわち俺が小学校6年生の頃から名人は羽生か森内かという争いであ…

2016年5月25日覚書

最近は自尊心が潰えるほどの散々な生活を送っているがその原因は全て自分にあり、塵芥にすら及ばなかった大学4年間のツケの清算を今一気に行っていると考えると全て合点がいく。イチローは屈辱によって自分が支えられてきたと言うが、振り返ると俺の人生にお…

「経営戦略入門」

マネジメント・テキスト 経営戦略入門作者: 網倉久永,新宅純二郎出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2011/05/14メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る5月24日読了。2016年18冊目。講義の教科書。理論と…

「新地政学」/「哲学者とオオカミ」

新・地政学 - 「第三次世界大戦」を読み解く (中公新書ラクレ)作者: 山内昌之,佐藤優出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2016/03/09メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る5月17日読了。2016年16冊目。ナショナリズム、世界大戦、イスラム国、…

柔道弐段昇段審査

大学1年生の頃に初段を取得して以来3年ぶりの昇段審査。初段は5連勝して難なく勝ち取ったが、20歳前後が多い力強く若々しい弐段はそう簡単にいかないと覚悟で臨んだ。体力勝負では負けるので、一本勝ちorポイント先取逃げ切りの勝負に持っていくと決めていた…

平成28年全日本柔道選手権大会観戦

4月29日、全日本柔道選手権大会を観戦するために日本武道館まで一人で出陣。リオデジャネイロ五輪100kg超級日本代表選考も兼ねているという事情もあり大変楽しみにしていた。全日本を生で観戦するのは小学校高学年の時(多分2003年)以来でその時は棟田選手の…

日本人としての意識

柔道の試合会場で日本国国歌・君が代が流れる時に俺は、起立(会場内全員起立するようアナウンスされる)をして、日本国旗の方に体を向け背筋を伸ばし、歌詞をしっかりと聴く(≠聞く)ようにしている。その都度、この国歌と国旗がこの会場内にいる人々に対して持…

「経済思想の巨人たち」とその読書メモ

経済思想の巨人たち (新潮文庫)作者: 竹内靖雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/10/28メディア: 文庫この商品を含むブログを見る4月23日読了。2016年15冊目。 経済思想という名を冠する本を読むと大抵は欧米系の学者や思想家だけで終始するが、本書は珍…

「知の教室」/「経営史」

知の教室 教養は最強の武器である (文春文庫)作者: 佐藤優出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/08/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る4月18日読了。2016年13冊目。 様々な雑誌から佐藤優の対談や論考を引っ張って再編したもので本全体に…

ウェイトトレーニング4/月別体重推移の分析

某ジムの2店舗に通っている。このジムに関しては関東圏2店舗、東北1店舗、沖縄1店舗に行ったことがあるが、ある店舗にあって別の店舗にないマシンがあったり、同じメーカーで同じ部位を鍛えるマシンでも作りが少し異なる場合があるため、ジムごとにメニュー…

桜の季節

留年したという記事がエープリルフールである4月1日付のもので嘘を匂わせるものであった。それが嘘のまま終われば良かったものの、事実4月5日から新学期が始まり大学生活6年目ということで大学キャンパスを彷徨する老獪と化している。害がないから老害ではな…

新生活

2016年4月1日、社会人として尊い第一歩を踏み出した。 米国の核の傘の下で経済成長を遂げた日本宜しく、学生は家族や国家に保護されながら自らの人格を陶冶し学識を磨いていく。そんな夢のような時代も終わり、これからは完全なる経済的自立即ち精神的自立を…

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか(下)」

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか(下) (新潮文庫)作者: 増田俊也出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/02/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (25件) を見る3月27日読了。2016年12冊目。 三島由紀夫「太陽と鉄」に続く、自選名著リスト(大カテゴ…