2015-01-01から1年間の記事一覧

年末少考

微差から大差 羽生名人と森内九段における2015年12月24日までの通算成績は、羽生善治名人が1332勝516敗、森内俊之九段が877勝515敗であり、両者の敗戦数はほぼ同じだが勝戦数は455も違う。両者の対戦成績は71勝54敗と大差はなく、特に名人戦では拮抗した対局…

語彙力と精神安定の関係

片っ端から様々なジャンルの本を読みまくっていた大学1年生の頃と比べて、ここ最近は明らかに語彙力(言葉の引き出し、文なども含む)が減ってきている。教養とは単発の知識の寄せ集めとは違い知性のレベルひいては人格のレベルまでに溶け込むため、そう簡単に…

ウエイトトレーニング3/簿記2級

ウェイトアップ用プロテイン摂取量と食事量を増やした結果、体重が67キロ強にタッチした。今は安定して66キロ前後を何とかキープしているので目標の70キロまであと4キロだ。52キロ(2012年4月=大学入学時)→56キロ(2012年11月)→60キロ(2013年)→63キロ(2014年)…

簿記2級の勉強

11月15日に簿記3級を飛ばしていきなり簿記2級を受ける。勉強期間は実質1か月半くらいで完全独学。知識0からのスタートで尚且つ限られた時間しか勉強できないので他の受検者と比して不利な状況だ(セルフハンディキャップではない)。さらに次の簿記の試験日で…

ウエイトトレーニング2

一つ前の記事に器具を使ったメニューを書いたが、レッグエクステンションは64キロ、コンセントレーションカールは16キロまで負荷を上げることができたという報告。ご飯を沢山食べてプロテインを飲んだ結果、体重も夏休み明けの60キロ強から65キロ周辺まで増…

将棋40&ウエイトトレーニング

就活が終わって一人旅が終わって新学期が始まった9月10日から将棋と筋トレに復帰した。 将棋について 将棋倶楽部24での最近のレーティングは900周辺をウロウロしている程度。昨年からあと一歩で上級というところで足踏みしてずっと中級に留まっている。相掛…

近況&デブは敗北論&24歳

そういえば、7月下旬にある企業から内々定を頂き8月1日に握手をし、なんとか労働市場の中で拾ってもらうことができた。自分の実力と照らし合わせて良い企業から拾ってもらったと感じるので頑張るつもりでいる。新学期の始まりと共に資格試験や英語の勉強も始…

「ゾウの時間 ネズミの時間」/「戦後史」

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)作者: 本川達雄出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1992/08/01メディア: 新書購入: 26人 クリック: 1,301回この商品を含むブログ (171件) を見る9月1日読了。2015年9冊目。☆戦後史 (岩波新書)作者: 中村…

「やっぱり!株はデイトレ」/「日本人の身体」

やっぱり! 株はデイトレ 3人の成功者(主婦、若者、元会社員)の手法はこれだ (アスカビジネス)作者: 友成正治出版社/メーカー: 明日香出版社発売日: 2012/04/11メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 6回この商品を含むブログ (1件) を見る6月3日読了。…

深夜覚書2

年齢を重ねるごとに「新しさを積極的に求めること」が重要になる。小学生や中学生の頃は受け身の状態でも常に新しいことがなにかしら降ってきたが、それ以降は徐々に自分で新しさを求めなければ見つけられない環境へと移行している。社会人になれば目先の義…

深夜覚書

話すという行為は思考が未完であるにも関わらず言葉として完成させなければならない点で昔から苦手意識があり、就職活動の面接を通じて痛感した。ここ1年、人が喋る時にその話言葉の文章構成に着目することが多々あるが、凡そ僕の話し言葉より綺麗で流暢であ…

覚書

どんな環境でも生き抜いていくタフさが重要である どういう経歴を歩みどの組織に所属し何をしているか、というよりもどんな環境への適応力やタフさの方が、不確実性の強い現代を生き抜くためには求められるという自分なりの仮説。 社会に対する関わり方は個…

就職活動近況

最近はほぼ毎日就職活動で丸の内周辺をうろついている。 セミナー・エントリーシート・テスト・筆記試験・リクルーター面談などが次々予定に組み込まれ、その上日常生活における付き合いなどもあり、それらをマルチにこなす必要があり大学生活の中で最も忙し…

「為替相場の分析手法」

為替相場の分析手法―プロが教えるマーケットの読み方作者: シティバンク銀行出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2012/09/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る2015年5月18日読了。2015年6冊目。 経済・金融の基礎からテ…

「一生お金に困らない個人投資家という生き方」

一生お金に困らない個人投資家という生き方作者: 吉川 英一出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/01/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 46回この商品を含むブログ (6件) を見る2015年5月17日読了。2015年5冊目。 株と不動産投…

個性とは何かについて思ったこと

慌ただしく動いているビジネスマンに囲まれながら大手町駅周辺を歩いている時にふと考えていた。個性とは… 自分が所属また所持するような国籍、家系、友人関係、学歴、企業、年収、実績などを全て剥ぎ取った時になお残るもの。外面的な指標では測れない、直…

社会人生活への先駆的決意性

厭世観を前面に出したブログの題名とは全く逆に今は現実生活を志向している。具体的には就職活動に乗り出した。2月28日までは一切就活には関わらず乗り遅れているため今は毎日スーツを着て足を使った情報収集に励んでいる。大学に入学してから教養主義や虚学…

行動指針の重要性

定期試験期間中になると勉強に集中できず自分自身を振り返る傾向がある。僕はこの試験期間中にこれから何か行動するときの基本原則というか指針をおおまかに決めた。そういった類の思索に関しては安っぽい自己啓発くさいものを感じ避けていたのだが、そんな…

「瓶詰の地獄」

瓶詰の地獄 (角川文庫)作者: 夢野久作出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/03/25メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 30回この商品を含むブログ (27件) を見る1月21日読了。2015年4冊目。悪名高い「ドグラマグラ」は持ってはいるが積読…

「金融緩和の罠」

金融緩和の罠 (集英社新書)作者: 藻谷浩介,河野龍太郎,小野善康,萱野稔人出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/04/17メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る1月21日読了。2015年3冊目。3人くらいの識者へのインタビュー形式。 読書…

日記帳

今年は日記でもつけてみようと思い、先日、日記帳を新宿に買いに行こうと思い立った。学校帰りに寄るつもりであった。学校の教室はずっと寒かったしこれから外も寒くなるであろう時間帯だったので早く帰りたかったが、日記帳を1日でも早くつけたかったので買…

「蜘蛛の糸・地獄変」

改編 蜘蛛の糸・地獄変 (角川文庫)作者: 芥川龍之介出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1989/04/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見る2015年1月7日読了。2015年2冊目。「枯野抄」「毛利先生」のみ。「蜘蛛の糸」「地獄…

「西田幾多郎」

西田幾多郎 無私の思想と日本人 (新潮新書)作者: 佐伯啓思出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/10/17メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る2015年1月5日読了。2015年1冊目。

2015年

2009年高校3年、2010年純粋浪人、2011年大学1年仮面浪人、2012年大学1年、2013年大学2年、2014年大学3年、2015年大学4年。2016年社会人1年、2020年29歳、2051年還暦、2091年100歳…。 ブログ自体を始めてもう4年目を迎えようとしている。中堅ブロガーを自称し…