雑記

大学生活総括2

「大学生活総括1」「日吉という街」の続きになるが、そんなこんなあって俺は東大に入学し、そして色々なことをやった。そして色々なことを変えて、色々な経験をして、色々なことが変わった。他人のことはよく分からないので他人との比較はできないが、知識が…

日吉という街

http://suumo.jp/town/entry/hiyoshi-ino_null/ (誰かにとっての始まりの街「日吉」)という記事を見て、俺の日吉時代が久しぶりに懐かしく思い出された。この記事は前の記事「大学生活総括1」と次の記事「大学生活総括2」に挟まれる形になっているが、大学時…

大学生活総括1

2012年3月10日の正午過ぎで天気は小雨だったと思う。その数年後に俺が経済学研究科棟から銀杏メトロ食堂または中央食堂に移動する際に頻繁に使用することになる総合図書館と三四郎池に挟まれる今となっては何でもない通り(修飾語が長い)近くにある学内案内板…

2016年&2017年

俺が高校生くらいの時、おぎやはぎが「今年も明けたね」「今年こそは明けないと思ったけど結局明けたね」「毎年毎年明けるね」などと掛け合う漫才を見た記憶があるのだが、今年も例年に漏れずに年が明けるに至った。「生きていればいるほど悪くなるのであり…

自動車雑記

俺が今まで生きてきた意味もこれから生きる意味も依然としてほとんど分からないのだが、箱根の温泉で湯(場合によってサウナ)に2時間ほどどっぷり浸かった後に12月から2月の陽が落ちる17時頃に芦ノ湖スカイラインを愛車で駆け抜けるという贅沢な妄想は、数少…

3年半を較べる

N(イニシャル)というニコニコ生放送の将棋生主がいた(いる)(現在完了形的なニュアンス(?))。 俺が将棋を始めたのは2013年5月であり、Nもほとんど同時期であった。当時は他者の大局観を知りたいがためにニコ生の将棋生主の放送をよく見ていて、Nは将棋を始め…

2016年6月10日覚書

俺は最近、外を出歩いている際に道行く人の顔つき・姿勢を見ることにしている(見ると言っても瞬間的なので不快を与える程のものではない)。特にサラリーマン風若しくは中年風の男性に焦点を当てていて、その者がどういった"人物"なのかを外面上瞬時に推測し…

2016年5月25日覚書

最近は自尊心が潰えるほどの散々な生活を送っているがその原因は全て自分にあり、塵芥にすら及ばなかった大学4年間のツケの清算を今一気に行っていると考えると全て合点がいく。イチローは屈辱によって自分が支えられてきたと言うが、振り返ると俺の人生にお…

日本人としての意識

柔道の試合会場で日本国国歌・君が代が流れる時に俺は、起立(会場内全員起立するようアナウンスされる)をして、日本国旗の方に体を向け背筋を伸ばし、歌詞をしっかりと聴く(≠聞く)ようにしている。その都度、この国歌と国旗がこの会場内にいる人々に対して持…

桜の季節

留年したという記事がエープリルフールである4月1日付のもので嘘を匂わせるものであった。それが嘘のまま終われば良かったものの、事実4月5日から新学期が始まり大学生活6年目ということで大学キャンパスを彷徨する老獪と化している。害がないから老害ではな…

新聞紙版日経新聞処理完遂/フィジカルから逃げるな

11か月間程溜めていた新聞紙版・日経新聞を全て読み終わった。恐らく500紙程度。2月の中旬頃から始めたので約1か月ほどかかった。骨の折れる作業であったが、特に経済・金融の勉強になり、収穫は大きかった。但し社会面は一切読まなかったため国内事情につい…

日経新聞・新聞紙処理覚書

日経新聞を読むときは基本的には電子版を活用するが、Wプラン(宅配と電子版の併用)で契約しているために新聞紙が日に日に溜まっていく。新聞紙を読まずに捨てることは自分のルール上禁止なので、新聞紙を溜めては全て読んでの繰り返しなのだが、今回は2015年…

理想的な身体

イチローは俺にとって常にロールモデルとなってきたアスリートである(現在完了形・継続用法)。 35パーセントをヒットにするバットコントロール、筋骨隆々の選手に劣らない長打力、俊足が生む走塁力と広域の守備範囲(これをエリア51と云う)、キャッチャーミッ…

本屋の歩き方/好奇心の広がり/書籍の電子化

本屋に入ってからの歩き方は人それぞれ異なり個性が出るため、俺にとって非常に興味深いトピックである。本屋は人間社会におけるあらゆる分類に対しての網羅性が高いため、或る人がどういうテーマに関心を持つかということはその人たらしめる固有性に直結す…

2016年

23時半頃にいつものジムへ行き、トレッドミルで「ゆく年くる年」を見ながら走っているあいだに年をまたいだ。パワーとスピードを兼ね備えたラガーマン体型になるために、更なるバルクアップを遂行するという決意表明のような意味合いをこめて、意図的にジム…

近況&デブは敗北論&24歳

そういえば、7月下旬にある企業から内々定を頂き8月1日に握手をし、なんとか労働市場の中で拾ってもらうことができた。自分の実力と照らし合わせて良い企業から拾ってもらったと感じるので頑張るつもりでいる。新学期の始まりと共に資格試験や英語の勉強も始…

深夜覚書2

年齢を重ねるごとに「新しさを積極的に求めること」が重要になる。小学生や中学生の頃は受け身の状態でも常に新しいことがなにかしら降ってきたが、それ以降は徐々に自分で新しさを求めなければ見つけられない環境へと移行している。社会人になれば目先の義…

社会人生活への先駆的決意性

厭世観を前面に出したブログの題名とは全く逆に今は現実生活を志向している。具体的には就職活動に乗り出した。2月28日までは一切就活には関わらず乗り遅れているため今は毎日スーツを着て足を使った情報収集に励んでいる。大学に入学してから教養主義や虚学…

日記帳

今年は日記でもつけてみようと思い、先日、日記帳を新宿に買いに行こうと思い立った。学校帰りに寄るつもりであった。学校の教室はずっと寒かったしこれから外も寒くなるであろう時間帯だったので早く帰りたかったが、日記帳を1日でも早くつけたかったので買…

2015年

2009年高校3年、2010年純粋浪人、2011年大学1年仮面浪人、2012年大学1年、2013年大学2年、2014年大学3年、2015年大学4年。2016年社会人1年、2020年29歳、2051年還暦、2091年100歳…。 ブログ自体を始めてもう4年目を迎えようとしている。中堅ブロガーを自称し…

ノート

大学生活が再開し言葉を発することが滅多になくなる生活に戻ったためか表現する欲求が高まってきた。通学時間に1時間半もかかり、なお且つ行きも帰りも満員電車に揺られているため、読書か思索くらいしかやることがなく、頭の中で様々な考えや発想が思い浮か…