一時的な弛緩/日商簿記2級

大学の講義の課題提出、某資格試験の模擬試験、大学のA1ターム期末試験、日商簿記2級の試験が11月3週目の1週間に詰め込まれていた。そして月末に某資格試験の本試験を控えている。これから4月まで試験や課題は続いていくが、とりあえず11月中旬に立て続ていた山場は越えた。これで2016年内は"やるべきこと""自分でやると決めたこと""やりたいこと"をバランスよくこなすことが出来る。こう考えると最近になって俺も立派な生活の奴隷になってきたなと痛感する。

10月はブラジリアン柔術の練習に23回参加できたのだが、以上のようなスケジュールに影響されて11月はまだ8回しか行けていない。今は強くなるためにとにかく根詰めて練習量を積み上げることに義務感を感じるので練習に行けるときは全力を投じていきたい。柔道は立場的に行かねばならないので、任務をこなしながらプレーヤーとしてもそれなりにやっていく。

あとは日経新聞の新聞紙が溜まってきたので時間のある年内までに一気呵成に読み込まなければならない。特にアメリカ大統領選に関して知識が全くないので少しずつインプットせねばならない。

遊びに関しては2014年あたりから散々遊んできたので今くらい大人しくするのもいいのだが、たまには遊んでいこうと思う。

日商簿記2級。
日商簿記3級は受験したことがなく、2級は昨年度に2回申し込んで2回ともバックレるという畜生っぷりを発揮したので今回が日商簿記の初受験であった。TAC出版の過去問を解いている感じだと得点力は50点〜60点程度といったところであった。商業簿記の仕訳(第1問)と工業簿記(第4問、第5問)で得点を稼ぐというのがパターン化されていて、第2問・第3問は一筋縄でいかない問題が多く苦手意識があった。

そして11月20日の本試験。解答速報をざっと確認した。
第1問 8点くらい(4問目の貸方勘定の解答が業者によって異なる)
第2問 6点くらい
第3問 14点くらい
第4問 14点くらい
第5問 12点くらい
合計 54点くらい、40点〜60点に収まると考えられる。実力相応の出来だった。

第1問・第4問・第5問で満点近くとる戦略を採用していたが、第1問の仕訳で苦戦を強いられ、また工業簿記でポロポロと落とした。第5問では仕損品の処分価額を完成品原価に加算してしまい8点の失点。試験前からあまり受かる気がせず本試験も当然の如くうまくいかなかったので2017年2月試験の合格に照準を合わせたい。