雑感

近況、将棋、雑感など

10月初めに内定式があり会社から様々な資格取得を要求されることになった。会社の資格取得へのサポートが去年の内定先より手厚いのでそれは良い。義務的な諸資格に加えて、11月に簿記2級を、12月にTOEICを受けるし、大学の講義から課題やレポートも出るので…

桜の季節

留年したという記事がエープリルフールである4月1日付のもので嘘を匂わせるものであった。それが嘘のまま終われば良かったものの、事実4月5日から新学期が始まり大学生活6年目ということで大学キャンパスを彷徨する老獪と化している。害がないから老害ではな…

2016年1月25日覚書

今年の行動指針の一つとして「承認欲求とプライドを捨てる」というものがある。俺は自分の文章力に自信がないので、文章を書くごとその不出来に落胆する。しかし自己評価や他人の評価による落胆よりも思索による知的トレーニングの方が重要だと考え、2016年…

年末少考

微差から大差 羽生名人と森内九段における2015年12月24日までの通算成績は、羽生善治名人が1332勝516敗、森内俊之九段が877勝515敗であり、両者の敗戦数はほぼ同じだが勝戦数は455も違う。両者の対戦成績は71勝54敗と大差はなく、特に名人戦では拮抗した対局…

語彙力と精神安定の関係

片っ端から様々なジャンルの本を読みまくっていた大学1年生の頃と比べて、ここ最近は明らかに語彙力(言葉の引き出し、文なども含む)が減ってきている。教養とは単発の知識の寄せ集めとは違い知性のレベルひいては人格のレベルまでに溶け込むため、そう簡単に…

近況&デブは敗北論&24歳

そういえば、7月下旬にある企業から内々定を頂き8月1日に握手をし、なんとか労働市場の中で拾ってもらうことができた。自分の実力と照らし合わせて良い企業から拾ってもらったと感じるので頑張るつもりでいる。新学期の始まりと共に資格試験や英語の勉強も始…

深夜覚書2

年齢を重ねるごとに「新しさを積極的に求めること」が重要になる。小学生や中学生の頃は受け身の状態でも常に新しいことがなにかしら降ってきたが、それ以降は徐々に自分で新しさを求めなければ見つけられない環境へと移行している。社会人になれば目先の義…

深夜覚書

話すという行為は思考が未完であるにも関わらず言葉として完成させなければならない点で昔から苦手意識があり、就職活動の面接を通じて痛感した。ここ1年、人が喋る時にその話言葉の文章構成に着目することが多々あるが、凡そ僕の話し言葉より綺麗で流暢であ…

覚書

どんな環境でも生き抜いていくタフさが重要である どういう経歴を歩みどの組織に所属し何をしているか、というよりもどんな環境への適応力やタフさの方が、不確実性の強い現代を生き抜くためには求められるという自分なりの仮説。 社会に対する関わり方は個…

個性とは何かについて思ったこと

慌ただしく動いているビジネスマンに囲まれながら大手町駅周辺を歩いている時にふと考えていた。個性とは… 自分が所属また所持するような国籍、家系、友人関係、学歴、企業、年収、実績などを全て剥ぎ取った時になお残るもの。外面的な指標では測れない、直…

行動指針の重要性

定期試験期間中になると勉強に集中できず自分自身を振り返る傾向がある。僕はこの試験期間中にこれから何か行動するときの基本原則というか指針をおおまかに決めた。そういった類の思索に関しては安っぽい自己啓発くさいものを感じ避けていたのだが、そんな…

雑感2

先週の土曜日から9連休にしてその最終日を迎えたのだが、明日は一限から授業があるにも拘わらず、夜中3時からドライブをして地元を大きく周回していた。ドライブと音楽は切っても切り離せない関係にあり、明日の4コマの授業をサボって12連休にしてやろうとい…

雑感の雑感/文化資本

高校2年生の頃はまだネットにも浸かってなく、かと言ってリアルの世界で人と関わることもなく、無味乾燥で閉塞感に満ちた生活を送っていたため、何かと考える時間が多く、授業中や通学途中は何かしら考えていた。あまり覚えてはいないが、当時は年齢も年齢だ…

努力と継続に関しての雑感

最近の生活が酷い。完全に努力を回避する人間に堕している。勿論この22年間で胸を張って頑張ったと言える期間があったとは言えないが、それなりに継続することはできた。しかし東大に入学して以来、全く物事を継続させることができなくなったのである。その…

進振りで内定先が決定した件

無事、経済学部に内定した。これで不毛な点数競争とは決別できるはずである。経済学部第一段階の底点は73.7点。 個人としては形而上学的な文章に触れることも好きなので、虚学も大切にしていきたいと思うのだが、専門で勉強していくのには躊躇いが感じられた…