柔道弐段昇段

試合のポイントを5月までに稼ぎ、形の講習を2回受け、直前にyoutubeで覚えただけの酷い出来だった形の試験をお情けのような形で合格させてもらい昇段の申請をその場で出したので、手続きは全て終了し無事に柔道弐段に昇段することができた。次は20代、出来れば27歳あたりで参段を取得したいので練習とトレーニングは続行する、むしろ更なる質の向上を目指し、より注意深く熱心に研究し、やる分には手を抜かずヘラヘラしない。

俺の柔道歴を振り返ると、小学1年生から小学6年生までやりきった後に辞めて暫く野球に浮気をした後、大学1年生5月(2012年5月)に再開し、大学1年8月(2012年8月)に1級取得、大学1年1月(2013年1月)に初段取得、そして大学5年6月(2016年6月)に弐段取得と今に至る。ブログ内にある2012年8月19日の1級取得の記事、2013年1月27日の初段取得の記事が生々しい。まさか大学1年の頃に再開したときにここまで好きになると思わなかったし、多くの猛者と遭遇することで強さに対する飢えが日に日に増している(それと反比例するように"生活力"が落ちている)。テクニックにおいてもフィジカルにおいても依然としてあまりにも課題が多いが、逆に考えると俺が強くなる余地は十分にあるということである。これから先も絶えず自己の育成に余念がない。

弐段昇段を区切りとして以下のことを宣言する。
1.組手に徹底的にこだわる&妥協しない
2.徹底して避けていた寝技に関して勉強して練習にも参加してレパートリーを増やす
3.ケンカ四つに対する苦手意識を克服する

一言で表現すると、緻密な技術を構築していきたいということだ。