雑感2

先週の土曜日から9連休にしてその最終日を迎えたのだが、明日は一限から授業があるにも拘わらず、夜中3時からドライブをして地元を大きく周回していた。ドライブと音楽は切っても切り離せない関係にあり、明日の4コマの授業をサボって12連休にしてやろうという計画を胸に秘めながらThe Libertinesの「Road to Ruin」を何度も聞いた。ピチカート・ファイブという90年代渋谷系邦ロックバンドが気になってアルバムを借りてきたので何曲も聞いていたが、気分が合わなかった。普段は好きなんだが。

大学3学期の語学の授業を1か月半サボった時期があった。講義が不毛だったからだ。その時間はよく下北沢にあるカラオケボックスに行っていたのだが、駒場から下北沢に向かう道中必ずOASISの「the Importance of Being Idle」を聞いていた。"But I don't mind, as long as there's a bed beneath the stars that shine"というフレーズを聞くために聞いていたのかもしれない。Butという逆説は"I skip the German class."を受けていた。同じOASISでもその時間帯は「Stay Young」を聞く気にはなれなかった。

特定の音楽とちょっとした背徳感は実に相性が良い。ちょっとした背徳感を自己陶酔に昇華できる。僕は今、やっぱもうすぐ寝て明日は4コマ全部出席しようと決意しさっきまで音楽をかけていたiTunesを閉じてこのブログを書いている。