近況

事情によりブログを暫く更新していなかった。生身の僕を確認できるのは地球上にせいぜい数人しかいないので一応生存報告。

大学

事情により試験勉強はあまりしなかったが、経済学部の試験は無事すべて終わった。元々32単位中24単位しか登録していないため、統計を撤退したことで駒バックが確定し、その上マクロ経済学も恐らく単位を落としたので来年は大変になるだろう。

試験は本郷キャンパスで行われたが、電車の乗り継ぎが浪人時代とほぼ同じなので、通学途中は当時のことを思い出していた。丸ノ内線新宿駅で池袋行きの電車を待っていたとき、正面にある広告用モニターで高橋優が「福笑い」のサビ部分を歌っているのを浪人時代に何度も見ていたが、そんな細かいことまで鮮明に思い出した。

来期から本郷キャンパスということだが、あの広大な敷地やキャンパスが醸し出す寂寥感のせいか、今のところアウェイな感じしかしないので早く慣れていきたい。駒場時代は下北沢に毎日行って遊んでいたので、本郷に行っても新しい遊び場を作って2年間付き合っていきたい。候補としては本郷周辺、後楽園、新宿あたりが挙げられる。しかし新宿は高校時代〜浪人にかけて頻繁に訪れていたし、後楽園は浪人時代の予備校があった場所だ。これを機に新しい場所を開拓していきたいと思っている。どこに生息するのであれ、カフェなど落ち着いて腰を据えられる場所を見つけることが急がれる。

経済学

なかなか面白い。経済史や会計のような科目に面白味は全くないが、ミクロ経済学マクロ経済学金融工学のような数式が出る科目の本は読んでいると胸が躍る。1年生の1学期にミクロ経済学を履修したときは好きになれなかったが、神取先生のミクロ経済学はテキストも授業も面白かった。一方マクロ経済学は担当教授の著書である参考書こそ面白かったが、授業が全く面白くなくほとんど出なかった。

慶應時代から、法学・政治学・哲学・経済学・社会学・語学など様々な分野に触れてきて、その中で最も経済学的なセンスがないのははっきりわかっているのだが、興味は一番ある分野なのでこれから頑張りたい。

将棋

最近は名人戦棋譜速報に課金し、過去の順位戦棋譜を沢山PCに入れて、KIFU for windows棋譜を並べている。最近は相掛かりに興味が出てきているのでプロの将棋は参考になる。順位戦棋譜を並べることで好きな棋士が増えた。特に佐々木勇気四段にはこれから頑張ってもらいたい。

将棋倶楽部24では依然中級(副アカ)であるが、暫く実戦で指さず(24フリーではゲストで指している)棋譜並べや観戦や詰将棋を重視している。特に詰め将棋は5手詰めで苦労してるあたりまだまだだと自分で思う。とりあえず矢倉・横歩取り・角換わり(できたら相掛かりも)のスペシャリストになり、対抗型は今まで通り適当に居飛車穴熊でも組んでいこうと思っている。最近はゴキゲン中飛車に対して超速や穴熊に代えて、超急戦・都成新手33香を使用するようになった。激指で少しだけ研究を進めたので実戦で慣れたい。自分が振り飛車を指すことはもう当分ないだろう。

将棋ウォーズによる段位申請が可能になったので早速申請した。これからは将棋連盟公認のアマチュア二段を名乗ることができるが、棋力は将棋倶楽部24のレーティングが最もアテになるし細かく分類されていると思うので、24の二段を目指して精進していきたい。

柔道

将棋二段の免状を得られるということで、柔道の二段取得も愈々達成されたいところだが、全く苦労せずとった初段とは違い、今のままでは多大な労力が必要であるという現実は認識している。

また道場の仲間から夏あたりに開催される大会に出ようと誘われている。今も週3くらいで道場に通っているが、練習しても「体を動かして気分をリフレッシュ」程度しかやらないので、大会に出場するとなると再び真面目に練習しなければならない。

作業用BGM

作業中にBGMは欠かせない。僕は外出中込で1日恐らく6-7時間は音楽を聴いているだろう。依然まではニコ生やYOUTUBEで邦楽・洋楽・ボカロなどを流していたが、最近はパワプロのBGMやクラシックなどレパートリーが広くなった。特にショパンのピアノメドレーは詰将棋など芸術性に関わる作業に向いている。幼少期ピアノを7年やっていたこともあり、最近では再びピアノを弾きたくなってきた。ピアノ以外のクラシックメドレーもよく聞くが、中でもブラームスハンガリー舞曲第5番はパワプロのBGMと同様、闘志を漲らせてくれる。