将棋7

レートの大暴落は闇雲指しに起因するということで、この2日間は棋書の読みこみ・24の観戦で勉強に専念した。渡辺竜王居飛車四間飛車の本で対四間を、杉本七段の「振り飛車ナビゲーション」でさばきを、佐々木七段の中飛車本で主に位取り中飛車を勉強した。24では高段者の対局を観戦したが、どの人も受けがうますぎる。参考になった。

今日は8局集中して考えながら指した結果×○○○○○○○と7連勝することができレートを200ちょいから325まで回復することができた。レート500以上の11級にも中飛車で勝利した。最初のレート450の人には右四間で挑んでがら空きの右辺から攻められて惜敗。レートが同じ程度の相手にはやや余裕をもって全勝。

先手なら振り飛車居飛車、後手なら居飛車で勝負することにして、本日は中飛車を多用した気がする。最終局では佐々木慎氏の先手中飛車本で紹介されていた中飛車穴熊を使ってみた。普段穴熊は全く採用しないため緊張感はあったが、相手も穴熊に組む瞬間に攻撃を仕掛けたので勝利できた。

あとは怖かったのが端攻め。本当に端攻めの受けが上手にできなくて毎回冷や冷やさせられる。

銀を切ってなんとか凌ぎ間髪いれずに相手の3筋を強襲。8筋の角の効きと手持ちの香車が勝利に大きく貢献した。


やはり一日の対局は10局以下に抑えた方が良いかもしれない。その中でしっかり考えて集中して指せばレート400超え、ひいては11級到達は達成できると思う。ちなみにレート396の時はあと一歩で勝ちというところでパソコンがぶっ壊れたので、しかもそれが2回あり2連敗したので、最高レート420くらいは実質的にある。