巴里3日目

6時起床。前日と同じように昼飯夜飯は食えないと見込まれていたのでホテルで朝飯をたらふく食べる。8時出発。

ノートルダム大聖堂。9時頃着。僕が行った頃くらいに鐘が鳴っていた。

パリの朝の風景がすごく良かった。通勤中のパリジャン・パリジェンヌかっこいい。


ノートルダムからすぐ近くのサント・シャぺル。徒歩で移動した。

奥にいるのは日本人の集団。恐らく女子大生かと思われる。この空間だけで荷物検査の上に8ユーロもとられたんだが。

最高裁判所。サント・シャぺルに隣接している。

メトロで移動してサン・ジェルマン・デ・プレ教会。まぁあまり感動はなかった。

11時頃ルーブル美術館に到着。マジで人多すぎ。韓国人から中東系、黒人、南米系まで国際色豊かすぎ。様々な言語が飛び交っていた。

行列が出来ていて1時間待ち。2〜3時間待つこともあるらしいから運が良かった。この写真の日本語訳おかしいだろwww「この時点から、あなたの時間は、博物館を入力すると見積もられて待っている」日本語でおk

並んでる時はブラジル人らしき家族とインド人らしき家族に挟まれた。

ルーブル美術館はシュリー翼・ドゥノン翼・リシュリュー翼の3つの入り口に分かれていてその中でもテーマ別に分かれている。

モナリザ。ドゥノン翼。この作品だけ防弾用のガラスが装備されている。人多すぎて至近距離で見るのは不可能だった。2日目は一眼レフの望遠レンズを持っていかなかったのでこれでも55ミリめいっぱいの撮影。

ナポレオンの戴冠式。ドゥノン翼。

ハンムラビ法典リシュリュー翼。

ナポレオン3世の居室。リシュリュー翼。

ナポレオン関係はよかった。関係ないけど同じペースで見て回ってた中東系の女の子がかわいかった。一人旅みたいな感じで、作品を背景に自分で自分を写真を写してた。

ルーブル美術館は11時〜11時半:ブラブラする、11時半〜12時半:待ち時間、12時半〜15時半:鑑賞という感じで時間を使った。マジで広すぎて1日じゃとても回りきれない。
とりあえずパリの観光地巡りはここまで。あとは街歩き。実はこれが一番楽しみだった。結論から言うと観光地巡りよりもパリの知らない街を適当に歩いて行く方がフランスのアウラ()を感じられて面白かった。パリの非日常よりパリの日常を感じていた方がフランス人になりきれる。

まずはSt.Paul(サン・ポール)駅で下りた。Francs Bourgeois(フラン・ブルジョア)通りとVieille du Temple(ヴィエイユ・ドゥ・タンプル)通りあたりを適当にぶらつく。なんとなく下北沢っぽい雰囲気で道は狭かったけど色々な店があって楽しかった。本屋では中東風のオッサンに「Chinese?」って聞かれたので「Japanese」ってドヤ顔で返答したら「私、日本語、話します」と日本語喋れる自慢をしてきて少し盛り上がった。フランス語が全く分からないので店員に会計の時助けてもらったりした。おみやげを買うために入ったお菓子の店の店員にも「Where are you from?」と尋ねられ少しトークしたり、お菓子の味見をさせてもらったりした。フランス語もちょいちょい喋れてよかった。

次はGrands Boulevards(グラン・ブールヴァ―ル)駅下車、Passage JouffroyとPassage des Panoramasが一応の目的地。パサージュは日本で言う商店街的なものであると勝手に解釈した。歩いてみたが少し物足りなかったのでもう一度St.Paul駅に戻った。

St.Paulに戻ったら2つの通りとは別方面へ歩いた。閉店しようとしている店に無理やり入り込んだが商品を選んでる時に無理やり会計させられて半強制的に店を追いだされた。19時閉店なのだろう。

その後19時半頃帰宅。死ぬほど眠かったのでスーパーで買ったビールを飲んで21時頃にはもう寝た。