まんがで読破シリーズ1

試験期間中、現実逃避として読んだ漫画のシリーズ。

武士道 (まんがで読破)

武士道 (まんがで読破)

原作は岩波文庫で最近買ったが未読。武勇と文徳に則り「武士」として役割を演じきる。これは武士に限らずどんな人格にも重要だろう。
資本論 (まんがで読破)

資本論 (まんがで読破)

死に至る病 (まんがで読破)

死に至る病 (まんがで読破)

ツァラトゥストラかく語りき (まんがで読破)

ツァラトゥストラかく語りき (まんがで読破)

原作と大きく異なるらしい。読んでないから分からないが。何かを絶対的なものと崇めるか自我を取り戻し超人として生きるか。
共産党宣言 (まんがで読破)

共産党宣言 (まんがで読破)

昨年岩波文庫で読んだ。論点はブレてないし何より読みやすいので文字だけで読むのが苦痛な人でも読み切れると思う。共産主義が今通用するかどうかの議論は置いておいて当時には必要な思想だったんじゃないかと改めて思った。
わが闘争 (まんがで読破)

わが闘争 (まんがで読破)

ヒトラーがドイツで独裁を掌握するまでがメイン。人心掌握の天才。
ジキル博士とハイド氏 (まんがで読破)

ジキル博士とハイド氏 (まんがで読破)

「人はみんな仮面をつけて生きている」。これあまり良いニュアンスで捉えられることはないが、僕は社会に飼いならされた自分、自然な状態としての自分、さらに言えばクラスにいる自分、サークルにいる自分、家にいる自分等々、何種類かに分裂しててもいいと思う。結局それも幹から枝分かれしたにすぎないので「本当の自分」的なものは探すまでもなく事実として確実に存在してそのプログラム通りに動いてると個人的に感じる。