フランス語検定3級を1カ月で取得するということに不退転の決意を以って挑戦する

11月18日に行われるフランス語検定3級4級の併願受検に申し込んだがいまだにフランス語にほぼ手をつけていない状態であるのでほとんど無謀な挑戦ではある。しかし来年の6月に持ち越して貴重()な時間を浪費したくないので、出来るならば11月に取得したいと考えている。昨年大学受験でドイツ語を使用するということで8月下旬に勉強を始めたわけだが、2日で文法書を1周し、1カ月で単語文法がそれなりに固まったという経験から、超短期決戦でもなんとかなるものなので最初から諦めることではないと楽観視している。

語学の勉強はまず動機づけが大事であると昨年の3月に読んだ本に書いてあった気がするが、僕がなぜそもそもフランス語を勉強する気になったかというと、実は特にこれといった理由はなく、自己満足・見栄・生来語学が嫌いではないという複合的で中心のない感情寄りの理性みたいなもの(自分でも意味が分からない)が由来しているのではないかと自己分析している。この無計画と行き当たりばったり的な性格が、たかだか大学受験に3年も費やしたことに通じているのだろう。

語学に粛々と取り組んでいる勤勉な学生から見ると滑稽かもしれないが、一応できるだけ手をつけてみたいと思う。1からのスタートといっても8月上旬に計8時間ほどは勉強したことがある。全て記憶から抹消されたので意味が全くなかったのだが。

学習計画としては、10月中に文法と基礎単語を固めて、11月上旬に多読、直前期に問題集、といった感じにしたい。1週間に1回くらいは勉強記録もつけたい。