僕の明るい進路について(自虐風)/勉強の方針

・進路について

進振りが無い京大が羨ましい。以下は志望学部順。

1.経済学部経済学科

文二生の大部分が進学するのが経済学部である。経済学科・金融学科・経営学科に分かれるがこの中では経済学科に行こうと思う。経済学部に行くとしたら金融学科も面白そうだが理系のイメージがありキツそう。経営学科に行く気は微塵もない。

2.法学部(公法or政治)

文二→法学部はごく少数なのでかなりの努力を要する。法律家になるつもりはないので公法or政治コース。

3.教養学部

駒場に残るのが痛い。そして進振りの底点が高いらしい。文二からは比較的行きやすい、らしいので可能性は残したい。


学問分野的には経済に一番興味があるが、学部2年程度で身につくとは思えないので、だとしたら実利的に考えて法学部か教養学部の選択肢もありうる。とりあえず真面目に勉強しておくことに越したことはない。全く興味のない文学部・教育学部に行かないために平均77点は死守する。心の傾き具合は経済:法:教養=6:3:1、文・教育は0という感じ。

授業については逆評定(時代錯誤社から出ている履修情報誌)で、自分の興味のあるものを単位取得難度や高得点期待度に照らし合わせてとった。慶應では、興味があっても単位取得難度が高い授業はとってはいけない、ということを学んだがそれがここに活かされている。週18コマ週休2日で授業には全て出るつもりなのでそこそこ忙しいタームになりそう。2浪+合格最低点スレスレ合格なので真面目にやらないと落ちこぼれそうなので頑張る。

周りは大学の授業に絶望しているように見える。「凄い授業を期待していたのにつまらない」という声を聞くが、僕は慶應で一度そのような経験をしたので期待はしていなかった。僕は慶應と東大の授業はあまり変わらないと思うが、英語・ドイツ語・経済学・経済地理(立地論慶應ではO田先生)のレベルは東大の方が高い。またレポート量や宿題や準備は多い。ドイツ語?睡眠時間かな。

・勉強について

当分はフラフラすると思うが、6月のドイツ語検定(2級3級の併願)と10月のTOEICは受検する予定。前のブログのように勉強記録をつけるのも面白そうだが、その場合は1週間ごととかスパンを区切って更新したい。とにかく語学の勉強は環境から要請されている感がある。三外でフランス語に手を出そうと考えた時もあったが、それはドイツ語検定2級取得後に着手したいので早くても夏以降ということになりそう。

経済学部に進学する可能性が高いので数学、特に微分積分あたりをやっていく必要はある。社会科学・人文科学系では最も力を入れなければならない分野なので経済学的な何かはそれなりにやる。

本は読みたい。新書で一般教養の端っこを齧る行為と並行して、岩波文庫等を読まなければいけない義務感がある。大学の「倫理」の授業で扱っている「二コマコス倫理学」は夏学期中に読む予定。只今は「自由からの逃走」(フロム)と「死に至る病」(キルケゴール)と「青の時代」(三島)を同時読みしているが読み終わる気配がない。最近は漫画ばかり読んでいる廃人っぷり。