3月の振る舞い

将来のことをあまり考えず大学へ入ってしまったので情報収集を試みたのはいいが、長期的な目標がいまだ定まらない。大学入学前で特に焦る必要もないので短期的な目標を考えていきたい。

4月から正式に入学する大学を就職予備校にするつもりは毛頭ないこと、そもそもその大学が学問的素養を身につけるのに最高の環境であることを考えると、折角の機会だし思いっきり勉強をしていこうと思っている。ちなみに僕は「大学=学問する場所」論者ではない。僕の勉強していこうという態度というのは、どちらかと言うと環境から要請されたものに近い。

シラバスが前年度版のものしか見れないため何を勉強するのかも不明瞭であるが、残り半月で
・英語(読解聴解能力・TOEIC)
・ドイツ語(独検)
・数学(微分積分線形代数)
・読書(分野横断で)
の中で出来ることをやっていこうと思っている。中でも英語は依然迷走している分野なので克服したい。ただ9月にある大学別対抗TOEICテストで負けるわけにはいかないので試験英語の勉強も行う。読書は受験後から続けているつもりだが進捗状況は停滞気味。


勉強以外においても興味のあることには着手していきたい。様々なことを一度試してみて取捨選択で新たな発見を見つけるという方法もある。将棋における定跡研究・部屋のインテリア・普段身につけるもの(服飾・文房具)・料理・漫画等は以前から特に興味のあるものだったので、まずはその辺の分野が先で。

特に余計な出費は極力抑えて、服装関係に投じていきたい。そっち方面には高校時代から興味があるも如何せん経済面が悲惨だった。将棋に関しては定跡研究が圧倒的に不足しているため勝率が悲惨で、棒銀/矢倉か四間飛車/美濃囲いの二択から脱出するのが当面の目標になる。将棋関係から囲碁に興味をもった時期もあったが難しそうなのでいまだ未着手である(ヒカルの碁囲碁のルールを知らなくてもそれなりに楽しめた)。漫画は小学生の時分に単行本500冊は下らないほど読む(それを何周、何十周した)漫画フリークだったので大学生の今、漫画ファンに復帰する予定である。

標準的な大学生が趣味とする、アニメ観賞・サッカー観戦に興味がないのは、社会的生活を送るのに少し痛いが、無理して人に合わせる必要はないと思っている。