「教養のためのブックガイド」

教養のためのブックガイド

教養のためのブックガイド

4月21日読了。2013年44冊目。
ブックガイドというよりむしろ教養論みたいな感じだった。教養の話が出てくると大抵読書の話が出てくるあたりこの二つは不可分なんだなと思う。東大教養学部(前期)の内輪感が否めないので他大生は少し疎外されてるように感じるかもしれない。

とりあえず僕自身としては、教養なんて身につけても金にならない、って必要不必要の次元だけで一蹴しちゃうような人間にはなりたくない。将来ホームレスになろうがニートになろうが知性は纏っていたい、という教養に対する強い憧れを抱いている。