「風の男 白洲次郎」

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

4月19日読了。2013年41冊目。

白洲次郎が豪傑なのはなんとか伝わったがなんか読みにくかった気がする。本の構成が好ましくない気が…。あとはやはり徴兵から逃れた点に僕はひっかかる。しかし元々裕福で私利私欲に拘泥せず「principle」に沿ってノブレス・オブリージュ的に振る舞っていた点は敬すべきだと思う。