じうどう2

水曜日、金曜日と道場へ行き、3年ぶりに柔道着に袖を通した。

水曜日の方は打ち込みと乱取り合わせて30分というイージーモードだったが、練習後は体が悲鳴をあげた。本日金曜日は2回目ということもあり、1時間(寝技+打ち込み+乱取り+投げ込み)の練習で運動量を増やした。

小学校2年生に道場で会い切磋琢磨し、実力も伯仲していた友人と久しぶりに乱取りを行ったが、実力の3割も出していない友人に全く歯が立たなかった。その他50歳前後のおじさん勢にも同様に全く歯が立たなかった。というより彼らには背負い投げでも大内刈りでも相手の懐に入ることさえできなかった。

背負い投げ、背負い落し、支え釣り込み足、大内刈りのマンネリを打破しようとして、大腰、内股、体落とし、一本背負いを攻撃に絡めてみたがイマイチ。僕くらいの身長で内股を使っている人がいたので低身長の内股使いに僕もなりたい。

2日間の練習で感じたことは(これは野球をプレーしている時にも感じた)、技量的な問題も確かに深刻なのだが特に基礎体力不足に関しては早急に解決せねばならない課題である、ということだ。技量的な問題に関してはまず理論から勉強し直す必要がありそうで、体力面は筋力トレーニング+柔軟路線をとる。

ということで明日も駒場図書館で勉強した後に道場へ行く。今週は週3回だが、通常は勉学面を考慮しても恐らく週1回は道場に通うことになりそう。